インソール、カエテミール

やる気スイッチ、君のはどこにあるんだろう。


春めいた気候になってきた。

古代、キャンディーズなるガールズグループが歌ったと日本史の教科書に記載されている「重いブーツ脱いで 出かけませんか」の歌詞にのっとり、REDWINGのブーツからキャンバス地のスニーカーへとシフトし始めている今日このごろなのだが、去年ユニクロで購入したユニクロ×アンダーカバーのキャンバススニーカーを引き続き履こうと思うものの、形や色は気に入っていても、さすがに安価な靴だけにクッショニングがいまひとつで長時間履いていると足が疲れる。

などと思っていたところ、たまたま無印良品でスニーカー用のインソールを見つけた。

土踏まずをしっかりとサポートする形状で、ブルーストライプの柄も春らしい。

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これを、ユニクロ×アンダーカバーのスニーカーにもともと装着されているインソールを外して付け替えたところ、かなりクッショニングが向上。見た目も春らしくなった(といっても靴を脱がない限りひとには見えないのだが)。

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インソールを変えるだけでこれほど履き心地が変わるのか、という軽い驚きがあり、では、と手持ちのリーボックのDMXインソール(表面に凹凸があり、歩くたびに空気が前後に流動する)をNewBalanceに装着して履いてみたところ、これもまた実に快適。履きつぶしかけているスニーカーが甦ってしまった。もちろん、インソールが取り外せるタイプの靴に限る。

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ちなみに、REDWINGには、購入時に店員に薦められるままハーフサイズ上のサイズにしてドイツ製のペダックというメーカーのインソールを入れて履いている。いままであまり意識したことはなかったが、確かにこれによって履き心地が良くなっていたんだなあと再認識。

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普通、インソールを変えてみる、という発想はあまりしないものだが、たとえば膝や腰にトラブルを抱えるひとなどにはかなり有効なのではないか。自分のように、やたらめったら歩くような人間にとっても、同じく。



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昨日は、よく行く焼き鳥屋の店長Kちゃんと立川飲食ツアー。

立川といえば「玉河帝国」と呼ばれるほど、駅前に系列店数軒を有する居酒屋玉河に行かねばなるまい、ということで、玉河のなかでも落ち着いた雰囲気の線路沿いの旬菜・炭焼・玉河へ。

ビックカメラ近くの酒亭・玉河は昼間っから酔っぱらうおっちゃんたちの楽園で、そっちはそっちで混沌としていて良いのだが。

サントリー府中工場限定醸造の極上生ビール「アルト」(これが飲める店は全国でも数軒しかない)で乾杯し、日本酒(長野の十五代九郎衛門と山形の三十六人衆)を一合ずつ。ふわっふわの白子の天ぷらで去りゆく冬を思い、出始めたばかりのそら豆の炭焼きで来る春を愛でる。つまみ二品、日本酒一合でしゅっと立ち去り、別の店へ。これが大人の飲み方。

もう一軒は、以前から何度か行っているもののここ一年くらいは足が遠のいてしまった御神火(ごじんか)へ。「うわー、さくらいさんお久しぶりです。お元気そうで何よりです」と女性店長が笑顔で迎えてくれる。ひさしぶりに行ったにも関わらず、対応が冷たくなくて一安心。足が遠のいたのには特に理由はないのだが、ひとたび行かなくなると、何かきっかけがないと行きづらくなるものだ。

山口の長門峡ともう一種類、たしか福岡の酒を飲んだはずだが、はじめて飲む酒で名前を失念してしまった。どちらもたいへんおいしかった。新じゃがと鶏のつや煮とあじのなめろうを肴に。

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ここでも日本酒一合ずつというちょうどいいあんばいで店を出る。日本酒には必ずボトルの水がチェイサーとして付き、最後にはしじみの味噌汁が出るという、酒飲みの健康を気遣う姿勢がうれしい。

締めにラーメンに行きましょうということになり、いくつかアタリをつけていた店に行くも営業終了。一蘭に行くのも負けな気がするので、ラーメンスクエアへ。「ここでハズしたら今夜が台無し」とばかりにKちゃんと二人さんざん悩んだ挙句、「ラーメントライアウト」1位の魚魚(とと)へ。

自分は中華そばでKちゃんは焦がし煮干しラーメン。

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中華そばは、ちょっとイメージしたものとは違った。麺とチャーシューはおいしいが、何よりスープがぬるいのはどうしたものか。確か、以前この施設の別の店で食べた時もそうだった気がするので、何か構造的な問題(火力等の)があるのかもしれない。味自体はいいだけに惜しい。ひょっとして来店時間が遅かったせいなのか。謎。

ということで、ほどよい酔いの余韻を残したまま、お開き。いい酒と料理でじっくり話ができて楽しい夜だった。
by sakurais3 | 2013-03-07 13:50

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