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こじらせナイト・清盛終盤・メルマ旬報





深夜枠の頃から楽しみに見ていた「マツコ&有吉の怒り新党」が、ここ最近どうも面白く感じられなくなり(理由はいくつかある)、さあて困ったなと思っていたところ、ヒャダインと久保ミツロウがフジの深夜番組でタッグを組むことを知る。

「久保ヒャダ こじらせナイト」

で、録画した12月1日の初回放送を今さっき見たのだが、これが期待以上の面白さだった。ある時期まで「怒り新党」に確かにあったはずのものが、今ここにある、という感じ(抽象的な言い方で申し訳ないが、見れば分かる)。

二人の「こじらせトーク」だけかと思いきや、相対性理論のやくしまるえつこがナレーション&イラストで加わっていたり、広瀬アリス森川葵など、注目の若手モデル/女優が歌う「こじらせソング」では、ヒャダイだけでなく相対性理論もアレンジに参加。見応えのあるトーク&音楽番組になっていた。

次回の放送がいつなのかは不明だが、月イチくらいでやってくれないものか。ひさしぶりの深夜番組の「当たり」だと思う。



週末はやや仕事が一段落したので、5週分放置したままだった「平清盛」をイッキ見。いよいよ物語が終盤なのでリアルタイム放送に追い付こうと考えたのだが、いやー面白かった。視聴率が悪かったのは開始早々のガサツな清盛のキャラクター設定や白塗り貴族たちが気持ち悪いみたいな短絡的な反応からだったろうと推測するが、中盤以降の展開は素晴らしく、特に終盤になるに従って松ケン清盛の存在感は圧倒的。そもそもが平清盛というダークヒーローを主人公に設定している時点で、かなりアイロニーを含んだ話にならざるをえないし、ドラマ自体が主人公に全面的に肩入れできる構造にはなっていないわけだが(脚本家も清盛を持ち上げようとしていない)、であればこそ、これまでの大河とは一線を画す独特の味わいが生まれているのだと思う。



11月末までに登録すると無料購読できる水道橋博士が編集長を務める有料メルマガ「メルマ旬報」を駆け込みセーフで登録。直ちに噂に違わぬ膨大な量のデータが送らせてくる。

ツイッターのコメントなどを読むと「一体いつ読み終わるのか、というほどの量」などと書くひとが多いようだが、日々文字と向き合う仕事をしている者からすると、逆にこのくらいの分量がないと物足りない、という印象。たしかにePub版のほうが可読性は高いとは思うが、PCで読む分には普通のメール文書でもさほど苦ではない(行間設定は変更したが)。

紙の雑誌が軒並みご臨終を迎える中、レイアウト~印刷の手間がかからないがゆえ、執筆から読み手に届くまでのスピードの速さと文字量の制約のなさというメルマガの利点を最大限に活かしたコンテンツは、まさにあたらしい雑誌そのもの。しかも、水道橋博士の弁では、ここで集まった原稿をゆくゆくは書籍にする、という構想もあるというから、紙へのこだわりを捨てているわけではない。

メルマガというメディアは結構昔からあるが、事実上、マガジン足り得ているものはほぼなかったと思う。という意味でも、さまざまな書き手をコンパイルする本来的な意味でのメールマガジンは、まだまだ可能性があるのではないか。


マルちゃん正麺大ヒットに対抗する袋入りラ王の反撃。
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このところ、勝手に遊佐未森リバイバル。

写真家の故・植田正治との奇跡のコラボ。


隠れ名曲、「真夜中のキリン」。

by sakurais3 | 2012-12-03 16:27

ライター・さくらい伸のバッド・チューニングな日々  Twitter saku03_(さくらい伸)


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