coca-cola Past and Future
2012年 10月 31日
先週から公開中のべン・アフレックの「アルゴ」、面白そう。
いくつか観たい試写もあるが、なかなか時間がない。
昨日は、六本木のミッドタウンにて、本日から開催のDESIGN TIDE TOKYO 2012の展示のひとつ、「coca-cola Bottleware」を取材。コカ・コーラのひととデザインオフィス「nendo」の佐藤オオキさんにインタビュー。
リサイクルし続けて、キズなどが増えることによってこれ以上は無理という状態になったコカ・コーラのボトルを細かく砕き、テーブルウェアとして「アップサイクル」させる、という試み。
実物を見ると、ガラスの気泡や細かい粒子がいい味を出しているし、ちゃんとコカ・コーラらしさも感じられる。面白い。
設営中のDESIGN TIDE TOKYOも見せていただいたが、これまた興味深い展示の数々。11月4日までミッドタウンホールにて開催されているので、興味あるかたはぜひ。
許可をいただき、開催直前の慌ただしい会場の様子も撮らせてもらった。
コカ・コーラのひとに、栓を開けないまま自宅に置いてある100周年記念ボトル(1986年発売)の写真を見せたら「私も初めて見ました」と驚いていた。なにしろ26年前のボトルだもんなあ。
実はある時期、コカ・コーラグッズをせっせと集めていたことがある。たとえば、ポーラベア。白クマが赤いマフラーを巻いているというコントラストが好きだ。
で、長年通い続けている新宿「BERG」でカレーを食べて帰ってきましたとさ。ここのカレーの味はブレないし、添えてあるピクルスのクオリティもハンパない。これで480円は立派だといつも感心する。