きりきり舞い

NHKの「未解決事件」でオウムを取り上げた直後に菊池直子逮捕ってちょっとすごいな。再現ドラマと現実が地続きになっている。明らかにあの番組を見て「そういえば」と思った近所のひとがいたってことだもんなあ。相模原っていうのも妙にリアリティがあるよなあ。


昨日は鶯谷のラブホ街を横目に「ねぎし三平堂」へおじゃまして林家正蔵師匠にインタビュー。落語、浅草の魅力について。師匠の声を聞いていると、「梅ちゃん」じゃなくて、どうしても「タッチ」が脳裏に浮かぶ。

最後に余談で聞いた話。

「浅草でいい店をみつけるコツはね、芸者さんたちが稽古終わりに浴衣で立ち寄ってるような喫茶店があるでしょ。そういうのを見かけたら、迷わず入ってみることですよ。そこの食べ物は、カレーだろうがナポリタンだろうが、間違いなくおいしいから」

なるほどねえ。

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以前取り上げた80'sアイドル歌謡のカバーでおなじみsundaytube02さんがついに乃木坂をカバー。この調子で「おいシャン」もやってくんないかなー。



なんというか、1985年の河合その子が2012年にタイムスリップしてきたような…というか、逆か。2012年の誰かが1985年にタイムスリップして河合その子にこの曲を無理やり聴かせてカバーさせたような、と言うべきかもしれない。原曲より、アイドルしてる。


日曜の「情熱大陸」はヒャダインだった。その前の21~23時はNHK-FMでヒャダインが自らの音楽遍歴を語っていたし、まさに時代の寵児。その番組でヒャダインが京大出だということを初めて知ったのだが、そう考えると、でんぱ組.incの「強い気持ち・強い愛」(ヒャダイン編曲)は、東大出(オザケン)に対する京大出からの返答ともいえるのか。

その番組で、彼が学生時代にバイトしていたレンタル屋のバイト特典で70~80年代のヒット曲集をバンバン借りてMDに落としていたというエピソードを披露していたのだが、ものすごく合点がいった。このひと、歌謡曲の持ついかがわしさというものを体感的に会得しているのだろう。でなければ、あの一連のももクロの狂った曲など書けるはずがないのだ。

影響を受けた楽曲として、この曲を挙げていた。山本リンダの「きりきり舞い」。さすが、わかってらっしゃる。



あと、ソロ曲のタイトルに「ヒャダインの~」と付けたのは、「圭子の夢は夜ひらく」とか「ドリフのズンドコ節」なんかへのオマージュだったのだが若者は誰も気づいてくれなくて「自己主張つえーよ」と思われて悲しかった、というエピソードは笑った。
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by sakurais3 | 2012-06-05 01:16

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