インタビュー納め

新宿にて、藤子不二雄A氏にインタビュー。藤子氏にインタビューするのは、これが二度目である。「あーどーもどーも」と軽い挨拶でインタビューを開始できたのも、二度目だからだろうか。

「これはオフレコだけどね」などと言いつつ、知られざるエピソードも披露していただき、充実したインタビューとなった。

おそらく今年のインタビュー納めになるはず。

こうしたことを書くと、「著名人に会ったからって何を自慢しとるんじゃいこの腐れ外道がぁ」などと手放しで絶賛されるルサンチマン全開の貴兄がいらっしゃるのだが、当ブログは基本的に「今現在さくらいはこんな仕事をしております」という報告を、仕事の発注者であるところの出版関係者に対してお知らせしているに過ぎない。

いや、「過ぎない」というのは適切ではなく、フリーランスになってからというもの一切営業活動をしていない自分にとって唯一の(かつ、ささやかな)プレゼンテーションの仕方でもある。

たとえば、「あ、さくらいさん最近そういう仕事してるんだったら、この仕事も頼もうかな」と思って貰えたらそれはそれでありがたいし、別に仕事のオファーがなくとも、今の自分の仕事について知ってもらうことは十分に意味がある。

「たまたま著名人に会ったからってなーにを自慢してやがるんでぃこのすっとこどっこいがっ」と批判するのは読み手の勝手だが、数えてみればこれまで500人以上の著名人とされるひとたちにインタビューしてきた人間としては、今さら誰それに会ったからといっていちいち自慢するだのという低俗な自己主張はさらさらないのである。

いや、「たまたま会った」のではなく、あるインタビューをして、記事を書いたものの、それがショボいものであれば次のオファーはないという過酷な現場ゆえ、オファーがあるということは前の仕事がある程度の評価をされたからに他ならず、そうした積み重ねでもって(フリーになって)10年間仕事が途切れずに持続しているというのは紛れもない事実。自慢だとか自己顕示だとか、そんなチンケな主張は遥か昔にクリアしているのだよ。

まぁ、何の話をしているのかよくわからなくてなってきたが、取材終わりに藤子先生行きつけという中華料理屋に駆け込むも(トマト担々麺が美味いらしい)中休み時間で入れずガックシ、ということが言いたかったのである(苦笑)。

仕方なく、編集者&カメラマンと隣にあった喫茶店ライクな店で「カレーソースのチキンカツ」という謎のランチメニューを食べたのだが、これがボリューム・味ともにかなり高得点なのでちょっとびっくりした。

というはなし。
by sakurais3 | 2009-12-21 23:14

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