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増殖するカレー屋

どうも このところ
近所にカレー屋が
増えているようだ

流行り廃りに左右されることのない
メニューだけに
この増殖ぶりはどうしたことだろうと
いぶかしくもおもうのだが
カレー好きとしては
選択肢がふえるぶんには
なんの問題もなかろう

竹中直人も贔屓にするインドラや
辛さがえらべるシャンティ
場所をあちこち移動させながらも存続する
これく亭などが有名なのだが
ここ最近
インド人が店に立つカレー屋が
すくなくとも2軒オープンした

1軒は 元ラーメン屋だった店鋪をそのまま流用する
カウンターのみのカレー屋

ラーメン屋で使っていたであろう券売機で
食券を買ってオーダーするスタイルだが
インド人がつくる本格カレー屋で食券
というのが なかなかおもしろい

先日 飲み屋でこの店の話をしたところ
「食券のカレー屋なんて旨いはずがない」
などと偏見でものを言う輩もいたのだが
ものごとをうわべたけで判断していると
痛い目に遭うぜ

しっかりと旨く ランチタイムはナン 
ライスおかわり自由だから
学生客にもすでに人気のようだ

もう1軒は 町で唯一の映画館の正面にある
こちらもカウンターのみのちさいなカレー屋

となりが どうやらスパイスの卸か何かをやっている
倉庫というか事務所らしく
その一角を店にしちまったという体裁

カウンターでハフハフとチキンカレーを食していると
開け放たれたドアや窓から
道ゆくひとびとが 不思議そうな顔をしながら
中をのぞきこむ

いわゆる店鋪というよりも 屋台のような佇まい
夏場はこういうのも 楽しい

もう1軒 町中にスープカレーの店ができたのだが
こちらはまだ入ったことがない
(ここは非インド系の店であろう)

スープカレーの味の評価の仕方というものが
いまひとつ判然としない
という理由もある

いったい 何を評価のポイントにするのが正解なのか

スパイスの種類なのか 具の種類なのか 
具のアレンジの仕方なのか

スプーンでライスをすくい
しゃぱしゃぱのスープに浸して食べる
というスタイルも
どこか心もとないというか
カタルシスを感じないのである


それにしても なぜここまで
インド系カレー屋が増殖しているのだろう

イギリスをはじめとして
世界中のアウトソーシングが集中するIT大国インド

2020年の平均年齢は
アメリカと中国が38歳 日本は49歳 インドはなんと28歳
との予測もある

国民が若くて頭脳も明晰となれば
これからの世界でさらに重要なポジションに立つことは
間違いなさそうだ

なにしろ
ギリシャ人もおもいつかなかったという
数字のゼロを発明したのは 他ならぬインド人
つまり「空(くう)」という概念を数字化したわけだが
哲学と数学がミックスされた思考ほど
強力なものはない

さて
インド人がつくるカレーでも食べて
脳にナチュラルな刺激でもあたえるとしようか
by sakurais3 | 2009-08-17 21:36 | 雑記

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